表題の件について（恋愛編）
僕はこれについて全然同意できない。というか、別れたくらいで愛は消えないと思うしそんな席替えみたいな感覚で恋愛してるのちょっとウッってなる。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」っていう好きなもののどこかに嫌な部分が見つかったくらいで全てを嫌いになってしまうという感じの意味のことわざがあるけど、そんなの嫌過ぎるしエゴ過ぎる。
他人は自分じゃコントロールできないってことを理解して、その上で嫌いな部分まで愛していこうよって思う。
ただ無条件に優しくしてくれる人が欲しいだけならこの世界には山程いるし、その人である必要は全然無いのにね。
表題の件について（アーティスト編）
音楽や制作活動において永遠というものは無いし、誰だっていつだってやめてしまう可能性は常にある。僕は長く続けてる方だけど、それでもいつでもやめようと思えばやめれるし僕の人生から音楽が無くなってもまあ他に何かを見つけて生きていけるとは思う。だからといって生半可なあれでやってるわけじゃないけど。
僕がずっと子供のままでずっと子供みたいなことをやり続けてるのは、どこかにそういうモデルケースが無いと苦しすぎるからやってる。僕みたいな人は本当にすぐ死んじゃうから、僕みたいなずっと人に虐げられてきたせいで超ネガティブで自己肯定感が沼の底みたいになってしまったかわいそうな人間でも楽しく幸せに老後を暮らすことができるんだよっていうモデルケースを作らないといけない。じゃないと本当に世界は残酷過ぎる。何でこんなに自分の人生を使って実験みたいな人生やってるのかわかんないけど…多分死んだら「もっと自分のために生きたかった」って言って死ぬんだと思う。
アーティストやグループが解散したり活動休止してしまうと一番悲しいことはもう大きい音でその曲を聴く機会がゼロになってしまうことなんだよな…新作がもう出ないことや応援できないことよりも辛いと思う。
でも良く考えたら大きい音で音楽が鳴ってるだけで楽しいって変な感覚だよね。車の音とか人の話し声だったら嫌な気分になるのに。音楽は魔法なのかも。
何が言いたいのかって言うと、みんないつ消えるかわからないものにすがって生きてるんだからみんなもそれがなるべく長く続くように頑張ろうな！ってこと。
っていうか僕に影響受けてゲームボーイ始めたくせに僕より先に辞める人多すぎ！僕が死ぬまでやってくれよ。もっと孤独を受け入れてくれよ！孤独なんて怖くないよもっと慣れていこうよ。孤独で何が悪い。